青空 Painting

福井滞在中、いつでも絵が描けるように

画材道具を一式持ってきた。

 

この日は朝から気持ち良く晴れて、

これぞGW!!って感じの、

太陽がやる気満々なお天気


姉宅のベランダにピクニックシートをひき、

愛用している敷き布を、

テーブルにセッティング。

 

道具を入れてあるこのカゴの中身は、

筆、ハケ、スポンジ、ペン、

ジェッソ、その他もろもろ。

 

アクリル絵の具はお気に入りの木箱に。

(道具箱を探していたら伊豆大工市場さんで出会ったナイスな箱)

 

姉に借りたてんとう虫柄のシートにテンションアップ!

描き出しはいつも色の世界で遊んじゃう。

 

海色。夕日色。空色!

そんな感じで、無造作に選んだ色たちを

キャンバスに塗りたくる。

 

遊んでいるうちにだんだん

センチメンタルに。

心情と感情はやはり絵に現れしまうらしい。

明るい絵を描こうと張り切って描き出したのに

どうしても描けない。

 

この日はGW真っ只中の5月2日。

 

青空ペイントを始める前に、

家族から悲しい連絡があって、

どうやらその事が絵に反映されてしまったみたい。

星空サンセット。

 

私を可愛がってくれていた、

おじいちゃん的な存在の方が

新月の次の日の朝。


5/2 お星さまになられました。

 

夕焼けを描いたつもりだったけど、

これは朝日ということに。

 

急なお知らせでびっくりしたし、

とにかく寂しい気持ちでいっぱい。

 

急きょ静岡へ帰ろうかと思ったけれど、

おじちゃんが大丈夫だよ!っと言ってる気がした。

おじさんサンダルに

てんとう虫シート

 

シュールな青空ペイント

 

寝起きからそのまま太陽の下へ。

描きたい時に絵を描く。

 

私にとってこの時間はとっても大切で、

心のコントロールの時間。

 

音楽を聴いたり、歌を歌ったり、

ダンスをしたりするのと同じで

 

感じたことをそのまま

五感で表現しています。

 

この感覚はこれからもずーっと

大切にしていきたい。